秋冬のキャップは素材で選ぶ。コーデュロイとダメージ加工の4点

朝晩の空気が、少しずつ秋めいてきました。秋冬のキャップは素材で選ぶと、形はいつものままでも季節の表情が変わります。コーデュロイの畝(うね)や、ダメージ加工・レザー調の古着のような風合いを足すだけで、服を買い替えなくても、帽子ひとつで装いを秋冬に切り替えられます。
QUICK ANSWER
素材は、手持ちの服の雰囲気に近いものから選ぶと迷いません。ニットやウールコートには細めの畝のコーデュロイ、カバーオールやスウェットにはコーデュロイ、黒のレザージャケットにはレザー調、デニムジャケットやネルシャツにはダメージ加工が目安です。つばの形や頭まわりは商品ページで確かめられ、不安なときは京都・河原町の店頭で試着できます。
この記事では、最近のキャップ企画で素材と加工の違いが目立っている動きを簡単に整理しました。あわせて、WORDSのキャップからコーデュロイ2点、レザー調1点、ダメージ加工のつばを合わせた1点の計4点をご紹介します。畝・毛足・光沢といった見た目の違いから説明していくので、素材にあまり詳しくない方にも読みやすい内容です。
01
キャップは素材と加工で描き分ける。最近目立つふたつの動き
TREND SUMMARY
FASHIONSNAP(2026年9月30日)は、国内のブランドが参加したキャップの企画を紹介しています。レザーや高密度のコーデュロイ、ヴィンテージ加工など、同じキャップの形を素材と加工の違いで描き分けているのが特徴として挙げられています。形そのものより、素材の表情で個性を出す流れが目立つ内容です。
FASHIONSNAP(2026年10月1日)は、古着の雰囲気を取り入れたヘッドウェアを取り上げています。ウォッシュ加工のコーデュロイやダメージ加工などが挙げられ、新品でも古着のような風合いを楽しむ方向性が注目されています。どちらの記事も、キャップを素材や加工で選ぶ面白さが感じられる内容です。
02
素材ひとつで、同じキャップが秋冬の表情になる理由
FASHION GUIDE
初心者向けに言うと
同じ形のキャップでも、生地の表面が違うと見え方はかなり変わります。平らでさらりとした生地は軽やかに、凹凸や毛足のある生地、使い込んだような加工のある生地は、温かみや古着らしさのある印象になりやすいものです。服を買い替えなくても、帽子の素材を替えるだけで秋冬らしい雰囲気に近づけられます。
素材の見え方は、主に畝(縦に走る凹凸の筋)・毛足(表面の細かな毛)・光沢・加工の4つに表れます。ここからは、コーデュロイと、ダメージ加工・レザー調をこの4つの目で見ていきましょう。
畝と陰影が出るコーデュロイ
コーデュロイは、縦に走る筋(畝)とふっくらした毛足が特徴の生地です。光の当たり方で陰影が出るため、平らな生地よりも温かみのある表情になります。一般に、畝の幅が広いものはカジュアルでざっくりした印象に、細いものはすっきりときれいめな印象になりやすいといわれます。カバーオールやスウェットには存在感のあるコーデュロイがなじみ、ニットやウールコートには細めの畝が合わせやすいでしょう。
古着の表情を足す、ダメージ加工とレザー調
ダメージ加工は、使い込んだような擦れや風合いをあえて出す加工で、新品でも古着のような雰囲気になります。レザー調(フェイクレザー)は、なめらかな光沢が全体を引き締めてくれる素材です。黒のレザージャケットや無地のスウェットに合わせると、ヴィンテージ寄りの雰囲気が出ます。デニムジャケットやネルシャツのような古着らしい服とも相性がよく、帽子だけで少しこなれた印象に近づきます。
ここに挙げた組み合わせは一例です。手持ちの服に近い雰囲気から探すと、選びやすくなります。
03
服を替えずに、帽子の素材で秋冬に切り替える3つのコツ
HAT STYLE
秋冬に切り替えるといっても、帽子を何個もそろえる必要はありません。次の3つを意識すると、素材の違いが無理なく服になじみます。
- 服はシンプルにして、帽子で質感を足す。無地のニットやスウェットに、コーデュロイやダメージ加工の帽子を合わせるだけで、顔まわりに秋冬らしい表情が加わります。
- 色は服になじむ色から選ぶ。ブラック・グレー・ベージュのような落ち着いた色は、手持ちの服に合わせやすい色です。配色や在庫は、商品ページで確かめられます。
- つばの有無や形で印象を調整する。つば先にワイヤーが入ったアンパイアキャップ(つばが短めのキャップ)は、フラット・下に曲げる・上げるとアレンジできます。つばのないフィッシャーマンキャップなら、ビーニーのような軽い雰囲気でかぶれます。
次のセクションでは、コーデュロイ2点、レザー調1点、ダメージ加工のつばを合わせた1点を並べました。
04
素材と加工で選ぶ、WORDSの秋冬キャップ4点
WORDS / Fab RECOMMEND
コーデュロイ、レザー調、ダメージ加工の順に、4点を選びました。色や在庫は商品ページで確認できます。
レザー調のキャップは、本革ですか?
ご紹介したPUレザーキャップは、本革ではなくフェイクレザー(PU)の素材です。ダメージ加工でヴィンテージ感を出した、レザー調のキャップになります。雨や水への強さなど扱い方は、商品ページの記載をご確認ください。
ダメージ加工は、傷んでいるということですか?
いいえ、古着のような表情を出すための加工です。加工の見え方は商品ごとに異なります。扱い方も含めて、商品ページでご確認ください。
どれから選べばよいですか?
手持ちの服に近い雰囲気から選ぶのが目安です。ニットやコートが多いなら細めの畝のコーデュロイ、カバーオールやスウェットが多いならコーデュロイのアンパイア、レザージャケットや黒い服が多いならレザー調、デニムジャケットやネルシャツが多いならダメージ加工が合わせやすいでしょう。迷うときは似合う帽子診断も参考にしてみてください。
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この記事の参照元
REFERENCES
TRY IT ON · KYOTO
Try it on,
in Kyoto.
京都・河原町で試着できます。
サイズ感やシルエットは、店頭でかぶって確かめられます。
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