ツバが短いと夏に軽い。アンパイアキャップの選び方|WORDS

「キャップをかぶると、なんだか頭が大きく見える」。そう感じて帽子から遠ざかっていた方は、案外多いのかもしれません。深めのクラウンにまっすぐ長いツバ——王道のキャップの形は、人によっては顔まわりが重たく見えてしまうことがあります。

そんなときに試してほしいのが、ツバの短いアンパイアキャップです。しっかり深くかぶれるのに、前に伸びるツバが短いぶん、視線がすっきり抜けて軽く見える。京都で帽子を企画しているうちが、夏の一枚として定番にしている形です。今日はその選び方と被り心地を、素材や型のところまで少し踏み込んでお話しします。

QUICK ANSWER

キャップの長いツバが顔に重く見えてしまう人。深くかぶれて、それでいて軽やかな帽子を探している人。デニムやTシャツといった普段着に、無理なく馴染む一枚が欲しい人に向いています。

STREET
ツイルジェットアンパイアBキャップ WS-50045

ツイルジェットアンパイアBキャップ

WS-50045

ジェットキャップ由来の浅めのシルエットに、短いツバを合わせた一枚。ワイヤーが入っているので、ツバの角度を自分の好みに変えられます。

  • デニム
  • Tシャツ

¥4,950(税込)

※価格・在庫は商品ページでご確認ください

STREET
Bアンパイアキャップ WS-50698

Bアンパイアキャップ

WS-50698

大きめのBロゴとツートンカラーが目を引くモデル。ブルー系の色味で、デニムと合わせると気負わずまとまります。

  • デニム
  • Tシャツ

¥4,950(税込)

※価格・在庫は商品ページでご確認ください

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3 POINTS

素材・型・被り心地で見るアンパイアキャップ

1. 短いツバが、顔まわりを軽くする「型」

アンパイアキャップという名前は、野球の審判(アンパイア)がかぶっていた帽子に由来します。特徴は、前に伸びるツバが普通のキャップより短いこと。ここが今回いちばんお伝えしたいところです。ツバが長いと顔の前に影ができて、どうしても重心が下がって見えます。ツバが短いと、その影が小さくなり、顔まわりに抜けが生まれる。深くかぶって安心感はありながら、視線はすっと上に抜けていく。この絶妙なバランスが、夏に軽く見える理由です。

この短いツバの中には、細いワイヤーが仕込んであります。ワイヤーというのは、指で曲げれば形が残る芯のこと。まっすぐ平らにしても、少し丸めても、好きな角度でとまってくれます。「深く曲げて小顔っぽく」「平らにしてクリーンに」——同じ帽子で表情を変えられるので、まずは鏡の前で自分が心地よい角度を探してみてください。

2. 通年使える、丈夫なツイルという「素材」

この記事で紹介している多くはツイルという生地でできています。ツイルは糸を斜めに織り込んだ織り方で、表面に細い斜めの畝(うね)が出るのが特徴。この織り方は目が詰まって丈夫なぶん、かぶり込んでも形がへたりにくく、長く付き合いやすい素材です。コットン(綿)を使っているので肌当たりも素直で、真夏の街から軽いアウトドアまで、季節を選ばず出番があります。

初心者向けに言うと

「ツイル」は、いわゆるチノパンにも使われている丈夫な生地の織り方です。ハリがあって型崩れしにくいと覚えておくと、帽子選びのときの目安になります。

3. 頭にすっとなじむ、深めの「被り心地」

アンパイアキャップは、浅すぎず深すぎず、頭のかたちにすっとなじむ深さで作っています。浅い帽子が苦手で「乗っているだけ」に見えてしまう人にも、この深さは安心材料になるはず。サイズは後ろのアジャスターや内側のリボンで調整できるので、約57〜60cmくらいまで幅広くフィットします。金具のバックルが気になる方は、内側リボンで調整するアジャスターベルトなしのタイプ(WS-50628)を選ぶと、後ろ姿もすっきりします。

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DESIGN STORY

うちがこの形にこだわる理由

WORDSは京都で帽子を企画している、小さな帽子メーカーです。デザインと型紙(帽子の設計図にあたるもの)は自分たちで引き、生産は、うちが生産背景を実際に確認した提携工場で丁寧に作ってもらっています。派手さで勝負するより、毎日の服にすっと溶け込む一枚を——そんな気持ちで形を決めています。

アンパイアキャップを定番に据えているのも、この考え方からです。武骨なワークウェアの空気を残しつつ、ツバを短く整えることで、いまの日常着に無理なく馴染む。うちが「ヴィンテージ&クリーンなモダンワーク」と呼んでいる世界観の、ちょうど真ん中にある帽子です。古着が好きな人にはニュアンスとして、シンプルな服が好きな人には差し色として。同じ形が違う人の手元でそれぞれに馴染んでいくのが、作っていていちばん嬉しい瞬間です。

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STYLING

どんな服と合わせる?

いちばん相性がいいのは、やっぱりデニムです。ジェットタイプ(WS-50045)やBロゴのブルー(WS-50698)を、色落ちしたデニムとTシャツに合わせるだけで、肩の力の抜けたカジュアルがまとまります。夏なら、ゆったりしたワイドパンツに白Tシャツ、足元はサンダル。そこにアンパイアキャップを一つのせると、シンプルな装いに程よい”崩し”が入ります。

きれいめに寄せたいときは、多色から選べるツイルの定番(WS-50035)でベージュや黒を。カバーオールやシャツをさらっと羽織った日に合わせると、ワークの空気ときれいめのバランスがちょうどよくなります。ルールで縛る必要はありません。深くかぶる日、浅めに引き上げる日、ツバをまっすぐにする日。その日の気分で楽しみ方を変えられるのが、この帽子のいいところです。自分が心地よく被れる形を、のんびり探してみてください。

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FAQ

よくある質問

Q

アンパイアキャップは普通のキャップと何が違うのですか?

A

いちばんの違いは前のツバの長さです。アンパイアキャップはツバが短く、顔まわりが軽く見えやすいのが特徴です。深くかぶれる安心感はそのままに、視線が抜けるので、キャップが重く見えると感じていた方にも向いています。

Q

サイズ調整はできますか?

A

はい。後ろのアジャスターや内側のリボンで、約57〜60cmくらいまで調整できます。金具のバックルが気になる方は、内側リボンで調整するアジャスターベルトなしのタイプ(WS-50628)もあります。

Q

夏でも暑苦しく見えませんか?

A

ツバが短く重心が上がるので、夏でも軽やかに見えやすい形です。生地はコットンのツイルで、丈夫ながら普段使いしやすい素材。色は明るいベージュ系を選ぶと、より涼しげな印象になります。

この記事の要点

  • アンパイアキャップは前のツバが短く、深くかぶれるのに顔まわりが軽く見えやすい形です。
  • 紹介モデルの多くはコットンのツイル生地で、丈夫で通年使え、ツバにはワイヤーが入り角度を変えられます。
  • サイズは約57〜60cmまで調整でき、金具が苦手な方向けにアジャスターベルトなしのタイプもあります。

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ONLINE SHOP

気になった方へ

主役のツイルジェットアンパイアBキャップ(WS-50045)は、下のボタンから商品ページをご覧いただけます。色やサイズの在庫は入れ替わりがあるので、もし気になる一枚が品切れでも、ONLINE SHOPには他のアンパイアキャップや色違いも並んでいます。あわせて覗いてみてください。

ONLINE SHOP

主役のアンパイアキャップの商品ページと、WORDSのONLINE SHOPはこちらから。品切れのときも、近い形や色違いが見つかることがあります。

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TRY IT ON

京都・河原町で試着できます

TRY IT ON

京都・河原町で試着できます。写真だけでは分かりにくいサイズ感やシルエットも、店頭で実際にかぶって確認できます。

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Text: WORDS/Fab / Photo: WORDS / 最終更新: 2026.08.23

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写真だけでは分かりにくいサイズ感やシルエットも、店頭で実際にかぶって確認できます。

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